ものづくりマイスター活用事業 第6回

ものづくりマイスター活用事業 第6回

令和2年11月20日(木)5・6限を利用して第6回ものづくりマイスター活用事業を実施しました。今回は(有)服部庭園 服部 勝之先生を講師にお迎えし、環境デザイン科3年造園専攻生4名を対象に「造園技能士3級の実技試験」を学びました。技能検定は職業能力開発促進法に基づき、さまざまな職種で働く人たちの専門的な技能や知識を一定の基準により検定し、これを国が公証する制度です。合格者には、厚生労働大臣(特級、1級及び単一等級)または都道府県知事(2級及び3級)から合格証書が交付され、「技能士」と称することができます。技能検定制度について詳しくお知りになりたい方は、中央職業能力開発協会のホームページをご覧ください。

室内にある練習場にて作業します。服部先生より棒石の据え方をレクチャーいただいています。
棒石を2本据えました。次に平板石を3枚据えます。水平器、コテ、剣スコップ等、各種道具を用いて作業します。
こちらは昨年度の作品です。実技試験は課題図をもとに2時間で仕上げ、終了となります。