ものづくりマイスター活用事業 第5回

ものづくりマイスター活用事業 第5回

令和2年11月19日(木)5・6限を利用して第5回ものづくりマイスター活用事業を実施しました。今回は(有)服部庭園 服部 勝之先生を講師にお迎えし、環境デザイン科2年造園専攻生を対象に「敷石(鉄平石)の施工方法」を学びました。鉄平石(てっぺいせき)は、長野県の諏訪地方、佐久地方に広く分布する輝石安山岩の板状節理がよく発達したものを指します。板状に剥がれやすい性質を持ち、2~3cm内外の厚さに剥離された鉄平石は、建築用の内装外装用石材として広く利用されています。

こちらが実習で利用している鉄平石です。
服部先生による実演です。敷石は道路や庭、玄関先などに敷き並べられた、表面が平らな石のことです。
こちらは昨年度の作品です。レンガ、ブロック、棒石等の石材を用いて施工します。